恐れていたことが…だい吉の歯が汚れてしまいました。歯垢がついてとれない…。
歯みがきの担当はパパがしていましたが、昨年の8月に1ヶ月間コロナに感染して入院してしまいました。
入院中に気がかりだったのは、だい吉の歯みがき。しかし残った家族はやり慣れてない、時折忘れる等が積み重なって画像の状態になってしまいました。
犬の歯垢・歯石について
「歯石」とは、唾液中のカルシウムが歯垢に沈着して固くなったもの。歯石になった時点で、歯磨きでとることは難しい。
歯石の元となる「歯垢」は、口の中に食べカスが残っていると細菌が増殖し、歯垢が増加していく。
犬の歯垢は3日くらいで歯石になってしまう。歯石の表面はザラザラで、さらに歯垢がたまりやすくなる。
この話が頭にあったので、連絡するたびに「だい吉の歯みがき頼むね」と伝えていました。
歯石が悪化すると
歯石を放っておくと、今度は「歯周病」になってしまいます。
歯周病とは、歯周組織に起きる炎症性の病気。放置してしまうと、あごの骨が破壊される、膿の通り道である瘻管(ろうかん)ができてしまい、顔が腫れてしまう、皮膚に穴が開いて血混じりの膿が出てきたりすることもあるらしいです。
さらに、歯の周囲の血液にも細菌が混入し感染することもあり、細菌が体中に回ると、腎臓病、心臓病、肝臓病などのきっかけになるなど、歯周病は放置すると非常に恐ろしい病気だそうです。
さぁ歯のケアをはじめよう
ということで、色々放置するとまずい状況。しかしながら歯みがきだけでは全然落ちない(涙)
よくネットで検索すると犬の歯垢、歯石がついてしまったら…。病院で全身麻酔してとるとか、歯石がポロッと落ちるコチラの商品とか、色々でてきました…その前に自力でなんとかできないの?
ということで、さらに調べることに。それで前回の歯みがき記事の内容を試していくことで大部分の歯が白くなったのですが…
この丸の部分が全然落ちない。何かないかとペットショップに探しに行きました。
犬口ケア ピック&ピック
そこで見つけたのが、こちらの商品!なんとかこの歯垢、歯石を取りたいと思い購入しました。
あまり素人がガリガリ削るとその部分がざらついて、結局歯垢がつきやすくなってしまうとのことですので、やりすぎは禁物です。