トイレの思い出
今回は、だい吉のトイレトレーニングを振り返ってみたいと思います。
おしっこを平気でどこでもされちゃうと困りますし、ストレスの原因になる。これは、もう間違いない!思い返せば、だい吉にはどこでもされました。
トイレトレーを置いて、だい吉の後を追っかけて、結果おしっこされちゃうという展開。
うちのママをすごいなーと思ったのは、おしっこに失敗しただい吉を、決して怒らなかったことです。「もうしょうがないなー」と言ってカーペットでも、ラグでも、布団でも、タオルケットでも、毎回洗濯してました。
トイレをちゃんとトイレでさせなきゃ!そこで原因を検証することにしました。
最初はできたのに…
家に来たときは、ちゃんとできてたんです!体をブルッとさせるので、おしっこしたいときの表現というのは、すぐわかりました。
「こっち、こっち」からトイレシートまで誘導して…シーッ
家に来て3日くらいで百発百中♪「すごいねー、えらいねー」とホメていたのもつかの間…。しばらくするとトイレまでは来るもののおしっこをせず、歩き出してフローリングでしちゃうことが増えだしました。
最初と今で違うこと、最初と今で違うこと…そうだ!最初はおしっこをされるたびに、シートを替えていたかも!!
柴犬はきれい好き!?
そう柴犬はきれい好き(らしい)!だい吉も、シートを交換した直後はちゃんとできるんです。我が家では、トイレシートの、このスペースまだ全然いけるんじゃないという、もったいない精神が負のサイクルを生み出しておりましたw
ただし、パピー期のときはおしっこの回数が尋常じゃない。
1日多い時は8回以上はしていたと思います。そのたびに、もったいないと思いながらもシートを交換するようにしました。
これで解決!!!と思いきや…それだけではなかったのです。
したい時が、する時
シート交換で失敗が大幅に改善され、「これでいける!!」と思いましたが、次なる課題が発生。
から、おしっこするまでが早すぎー!!!
ペットショップでの「ケージにトイレを入れてください」との言葉通り、入れていましたがそこまで行けない…。トレーをとって戻ったころには出されている。
ケージの中にトイレをセットするよう言われましたが、だい吉はケージの中でおしっこをしたことがないです(たぶん)。きれい好きの観点から、ケージの中、つまり寝る場所で”するわけねーだろ”的な気持ちがあったのかもしれません。
※あとは本能的に、ニオイで敵に住み家を悟られないようにするため寝床ではしないということもあるみたい。
ペットショップは「一週間はケージから出さないで」という前提から、「トイレはケージに入れてください」という話をしたんだろうと考えました。…ということは、我が家では、もはや初日から、そのルールが崩壊しているのです。
部屋の中央に置き、だい吉がブルッとなったら、すぐ近くに持っていくということをはじめたところ、ここも改善することができました。
うちは、トイレトレーをもう一個追加しました!
■ブルッとなってからの機動力アップのため
■シート交換してないじゃん!?からの失敗を防ぐため
【機動力アップにもう一個♪大人になっても使うしね♪】
季節の変わり目
だいぶいい感じになってきたぞー♪もうほとんど失敗はなくなっていたとき…さらに事件発生!?
だい吉を9月に家に迎え入れましたが、しばらくして冬物をだす=衣替えの時期に突入したのです。ホットカーペットや布団やら、フカフカするものが家の中に一気に増えたとき…また「おしっこ病」が再発しました。
足の感触が違うとおしっこしちゃう!
あれ?なんかはじめての足触り?ここで、しちゃおうとなるみたい…。
※散歩中もアスファルトよりも土や草といったところで、反応し始める?
ここでは、ペットショップの特典でついていた『ペッツオーライ』にネットで相談したところ、だい吉のフリースペース(自由に動ける範囲)が広すぎるので幅を狭めるようにアドバイスをもらい、ケージや棚、子どもたちが小さい時に使っていた扉などを並べ、即席のバリケードでだい吉ゾーンを作りました。
ここで冬を越させ、トイレでトイレをすることが習慣になり、春にはバリケード撤去。めでたく自由に動けるようになっただい吉でした。
今は、リビングに1セットとベランダに1セット、トイレが置いてあり、基本だい吉はベランダでするようになりました。
まとめ
色々やりましたが、成長と共におしっこの回数が激減します。だい吉は1歳をすぎて朝と夜の2回が基本になりました。
一日何回するの?の呪縛は成長と共に解かれると思います。
■トイレシートは、毎回とりかえる
■トイレトレーをすぐ出せる場所に置いておく
■トイレトレーをもう一個追加する
■フリースペースを用意する(広い場合は狭める)
※成長とともに、おしっこの回数が減る
※できたときには、ほめちぎる!ご褒美あげる!
自分の子どもの時を振り返れば、双子が生まれ、一つ上の子も2歳だったので、一年中オムツ替えてたような気がしますw
だい吉だって、そりゃ赤ちゃんだもん、オムツもなく自分でおしっこしてえらいよね♪
こんにちは。インスタから飛んできました。
ちょっと状況は違いますが、老犬と暮らしていた時の事を思い出しました。高齢になって排泄にも問題が出てくるようになって、オシッコは4時間置きに外に連れ出す事で解決でしたが、ウンチはそれこそ「したい時が、する時」で(笑)。
かと言って、今更ゲージは可哀想で。
結果、いつでも対応できるようマナー袋を部屋のあちこちに開いた状態でスタンバイしてました。
後は飼い主の機動力❗ハイ、ここ大事ですね(笑)
当時が懐かしいです。
こんにちは!コメントありがとうございます!!
高齢になったワンちゃんのお話ありがとうございます。
だい吉も、いずれは年をとりと考えると大変勉強になります。
ずっと世話できるように心得ておきます!機動力落ちないようにがんばりますw
だい吉さんとパパさん、こんにちは。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
だい吉さんがすごく可愛いし、
パパさんの発信がとても勉強になります!
うちの11歳柴犬はトイレトレーニングやり直し中です…
だい吉パパさんのブログで色々勉強させて頂き、
頑張ろうと思います
これからもブログ楽しみにしてます(^o^)
こんにちは!コメントいただきありがとうございます♪
だい吉との日々を書き綴っておりますが、少しでもお役にたてれば本当に嬉しく思います。
もぴこむちゃんのトイレトレーニング応援します!その時々で、対応も変わってくると思いますので、私も日々勉強していきたいと思います!!今後ともよろしくお願いします。
[…] […]